業務内容

時が経てば建物も劣化してきます。現状にお困りごとはありませんか？

建物も人間と同じように、年が経つにつれて、様々な問題が発生してきます。その時に建物の現状や状態を知る為には、建築設計士の診断を受ける必要が出てきます。つまりは、建物のお医者さんの診断のようなものです。

部分的な補修が必要になることもありますし、建物完成から数十年が経てば、大規模な改修が必要になることも多々あります。適切な時期に適切な診断をすることで、建物の寿命を長くすることが可能です。

また、避難・防火設備等、命を守る設備に不具合が生じると、甚大な災害になる恐れがあります。ジオ工房では皆様の資産と人命を守り、安心で安全な建物を常に維持できるようにサポートいたします。

建物は一定の年数を経ると、雨水、大気汚染物質、紫外線、気温、湿度などの様々な要因により、建物の性能、使用材料や機器の劣化が起こります。劣化範囲が経年と共にさらに拡大すると、耐用年数が減少するため、不具合などが起こります。

当事務所ではあらゆる建物について耐久性診断、外壁等劣化診断、設備劣化診断、配管劣化診断、耐震診断等を基に、建物の性能評価を行います。調査結果は報告書にまとめ、わかりやすくご説明いたします。さらに、修繕時期や修繕に必要と思われる費用の概算などもご要望によりご提出いたします。

その1　トラブル防止

欠陥住宅を予防するには、第三者である公正公平な調査が出来る建築士が、工事監理を行うことです。第三者である専門家を間に入れることで、消費者の正当な権利を主張することができます。

その2　自分の目で確かめられる

お客様は調査員から説明を聞きながら、自分の目で施工状態を確かめることができます。不明・不適切な箇所があれば、その理由と是正の内容を現場で確認することができます。私たちは経験豊富な専門家ですので、わからないことは何でも聞いてください。

その3　多方向・多視点からのアドバイス

消費者は健全な建物を受け取る権利があります。消費者の立場に立ち不利な条件はないか、不当な条項はないか、違法性はないかなどの点を調査し、問題点を指摘します。一般の方では欠陥を発見しにくい部分を重点的に検査します。

人生で何回もない大きな買い物です。悔いなく、不正なく、快適に住むことができるように、しっかりとサポートいたします。